东京カレッジ講演会「世界大戦と銃後の『士気』: 国境を超えた言説の生成と崩壊」

基本情报
区分 | 讲演会等 |
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対象者 | 社会人?一般 / 在学生 / 受験生 / 留学生 / 卒業生 / 企業 / 高校生 / 高専生 / 大学生 / 教職員 |
开催日(开催期间) | 2025年10月22日 15時 — 16時 |
开催场所 | オンライン |
会场 | 窜辞辞尘ウェビナー |
参加费 |
无料
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申込方法 | 要事前申込
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お问い合わせ先 | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |
要旨
20世紀に登場した「国民の士気」という言説は、明確な定義がないまま現れ、かつてない数の人たちを死に追いやりました。ヨーロッパや東アジアの戦争当事国は敵国民の「士気をくじく」ために空爆や食糧封鎖を行い、多くの民間人が爆撃や飢餓の犠牲となりました。都市や人々の士気を攻撃することが戦争に勝つための「当たり前の手段」になった背景には何があったのでしょうか。士気に関する思想や実践は、第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけて、世界中で急速に広まりました。国を超えたその展開が、1914年から18年にかけての英独による相互海上封鎖、「士気報告書」の導入、都市や軍事施設への空爆、米国の対日「飢餓作戦(Operation Starvation)」などの重大な事例につながりました。プログラム
讲演者Sheldon GARON (東京大学东京カレッジ 招聘教員;プリンストン大学 教授)
司会
Michael FACIUS(東京大学 东京カレッジ 准教授)